
Facebookのタイムラインに流れてくる情報の中には、
- ○○に旅行に行きました。
- ○○を食べましたよ〜
- これスゴイでしょ〜
- ねぇ、これ見てみて〜
と言った具合に、「自慢」したい情報が多いと感じます。
かく言う私も、基本的にFacebookに投稿する内容の多くは、自分を良く見せたい内容や、見てほしい情報など、いわゆる「自慢」がほとんどです。
Twitterのような他のSNS系コンテンツは、拡散力が非常に高いツールではありますが、匿名性の高さ、また不特定多数に情報が広がり過ぎるところから、内輪の自慢拡散としては不向きかもしれません。
その点Facebookは、実名による投稿ということに加え、身近な知り合いや友人に直接伝えることができるため、「自慢」することで「優越感」を感じやすいツールと言えます。
「いいね」ボタンの存在もまた、ポジティブシンキングの高い内容を投稿する要因の一つとなっています。
見る側も、コメントを打たなくても「いいね」を押すことで、「共感できます」と言った意思共有を図れるので、「いいね」された人は、なおのこと気分がいいかもしれません。
逆に「いいね」しない人は、「おもしろくない」や「良く思っていない」人と捉えることもできるので、ある種の線引きの役割も果たすかもしれませんね。
Facebookへの投稿は、遠慮せず、堂々と自慢することをオススメします。